人工光型植物工場
TPAC-PPSの評価・認証を受けるには
■検査機関による検査について
●検査項目
野菜の種類によって検査項目が異なりますが、葉野菜・レタス等の場合、検査項目は以下の通りです。
生産物検査項目 | 養液検査項目 | ||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
必須 | 推奨 | 選択 | 必須 | 推奨 | 選択 | ||||
安全・ 安心評価 | (A) | 一般生菌 | ○ | ○ | |||||
大腸菌群 | ○ | ○ | |||||||
腸管出血性大腸菌(O157) | ○ | ○ | |||||||
硝酸イオン・亜硝酸イオンセット | ○ | ○ | |||||||
サルモネラ | |||||||||
ノロウイルス | |||||||||
黄色ブドウ球菌 | |||||||||
腸炎ビブリオ | |||||||||
赤痢菌 | |||||||||
(B) | 有害重金属 | ヒ素,カドミウム,鉛,総クロム 銅,総水銀 | ○ | ||||||
農薬検査(250種一斉分析) | ○ | ||||||||
放射性物質(セシウム-134,137,ヨウ素-131) | ○ | ||||||||
メリット評価 | 糖類セット | レフブリックス | ○ | ||||||
HPLCセット | |||||||||
ビタミンA | カロテンα | ||||||||
カロテンβ | ○ | ||||||||
ビタミンB | B1 チアミン | ||||||||
B2 リボフラビン | |||||||||
ビタミンC | 簡易 | ○ | |||||||
精密 | |||||||||
リコペン | |||||||||
ミネラルセット (ナトリウム,カリウム,カルシウム,マグネシウム) | ○ | ||||||||
ペプチド | |||||||||
抗酸化力 | ○ | ||||||||
硝酸イオン・亜硝酸イオンセット | ○ | ||||||||
オプション | 官能検査(数名) |
●検査機関について
1. 安全・安心評価項目の検査
厚生省の認可機関に依頼して下さい。
検査機関のご紹介もいたします。
いであ株式会社 食品分析センター
〒559-0034 大阪市住之江区南港北1-24-22
TEL:06-7659-2803, FAX:06-4703-2814
URL:http://ideacon.jp
⇒ 申込用紙
サンプル | 検査項目 | 料金(税抜単価、円) | 必要サンプル(g) | 試験期間 | |
---|---|---|---|---|---|
生産物 | a | 必須項目セット(1~4) | 15,800 | 240 | 5日 |
b | 再現性確認セット(1,4) | 4,000 | 100 | ||
1 | 一般生菌(一般細菌数) | 2,000 | 20 | ||
2 | 大腸菌群数 | 2,000 | 20 | ||
3 | 腸管出血性大腸菌(O-157) | 10,000 | 100 | ||
4 | 硝酸イオン、亜硝酸イオン | 3,500 | 100 | ||
養液 | c | 必須項目セット(5~10) | 118,000 | 740 | 8日 |
5 | 一般生菌(一般細菌数) | 2,000 | 20 | 5日 | |
6 | 大腸菌群数 | 2,000 | 20 | ||
7 | 腸管出血性大腸菌(O-157) | 10,000 | 100 | ||
8 | 硝酸イオン、亜硝酸イオン | 3,000 | 100 | 4日 | |
9 | 重金属 (ヒ素,カドミウム,鉛,総クロム,銅,総水銀) | 12,000 | 300 | 5日 | |
10 | 農薬検査(250項目セット) | 90,000 | 200 | 8日 | |
11 | 放射性物質 (セシウム-134,137,ヨウ素-131) | 10,000 | 2,000 | 3日 |
検査の流れ
必須項目の検査を、いであ株式会社 食品分析センターに依頼される場合
1. 検査の流れ
2. 送付内容
a.クーラーボックス(1個) b.保冷剤(8個) c.おんどとり(1個)
d.使い捨て手袋[滅菌済](2枚) e.検体を入れる袋[滅菌済](2枚)
f.宅急便送付状(1枚)
※保冷剤は冷凍庫(家庭用でかまいません)であらかじめ氷らしておいてください。
※おんどとりは送付時のままクーラーボックスに取付けておいてください。
3. 野菜採取方法
1)「2.送付内容」の中身を確認してください(a~f)。
2)出荷する時と同じ方法で検体(野菜)を準備してください。
3)石けんで十分手洗いし、dの手袋をつけてください。
検体にさわる手は、検体以外はどこにも触れないように注意してください
(他からの汚染防止のため)。
4)eの袋を1枚用意しておき、検体を手袋した手でとります。用意していた袋に入れ、
空気を抜いて小さくまとめます。さらにもう1枚のeの袋に入れてチャックします。
5)下の図のように、保冷剤(b)を敷詰めたクーラーボックス(a)に詰めてください。
4. 送付方法
いであ株式会社に電話連絡の上、必ず翌日午前中着の冷蔵で送ってください
(fの宅急便送付状)。
なお、申し訳ありませんが送料につきましてはご依頼者様のご負担でお願いいたします。
他の宅急便会社を利用されてもかまいません。
2. メリット評価項目・オプションの検査
いであ株式会社を推奨いたします。
いであ株式会社 食品分析センター
〒559-0034 大阪市住之江区南港北1-24-22
TEL:06-7659-2803, FAX:06-4703-2814
URL:http://ideacon.jp
⇒ 申込用紙
他の検査機関をご利用いただいても結構です。デザイナーフーズ株式会社等
デザイナーフーズ株式会社
〒121-0073 東京都足立区六町4-12-12
TEL:03-3858-4831, FAX:03-5242-7108(担当:武井氏、内藤氏)
サンプル | 検査項目 | 料金 (税抜単価、円) | 必要サンプル量 目安(g) | 試験期間 | |
---|---|---|---|---|---|
生産物 | 12 | 糖度 | 500 | 20 | 5日 |
13 | 抗酸化力 ※ | 12,000 | 50 | ||
14 | ビタミンC | 3,000 | 50 | ||
15 | ビタミンA | 15,000 | 50 | 8日 | |
16 | ミネラル (多量ミネラルのみ) | 12,000 | 50 |
備考:土日の受付可