About TPAC

TPACとは?

ご挨拶 社会知として「信頼」を高めるTPAC-PPS

 世の中に氾濫する商品(情報・サービス・管理システムを含む、以下商品と略す)について、透明性・公平性・独立性をもって評価する「生産物及び生産システム第三者評価」(以下TPAC-PPS)を世に問うことは、社会知としての共有財産を創るものである。
 科学技術など学術の進歩とともに、各分野での専門性が一層進み、それらを総合化した商品の合成知を評価することが困難になってきている。
 しかし、広範囲でしかも深度のある商品は、多く存在するし、さらに新しい商品が発売されてくる時代に、購入者の為の判断の縁(よすが)が求められている。そこで私たちは、それらが社会的に信頼されるために、第三者評価委員会を組織し商品の客観的かつ正確な位置づけ事業を始めるものである。
 TPAC-PPSでは、商品を環境、安全・安心、ユニバーサル性、社会性という4分野において評価し、分散認知されていることを総合知として評価するものである。
 私たちが今生きている「自由な時代」こそ、総合知における第三者認証により商品の新しい価値・用途・機能などを評価し、潜在的な市場を顕在化し拡大することが、事業者・消費者・社会にとって有益であると考える。
 私たちは、TPAC-PPSを商品選択における信頼の社会知と位置付けて取組むものである。


特定非営利活動法人イー・ビーイング
理事長 井上 健雄
井上健雄