TPAC-PPSとは?
「生産物及び生産システム第三者評価委員会」を指す。
英語名は、Third Party Accreditation Committee on Products and Product Systemとし、
略称をTPAC-PPSとする。
この委員会は、特定非営利活動法人イー・ビーイングが主宰するもので、2005年に第三者評価システムの構築にあたり、中央青山サステナビリティ認証機構(当時)の審査を受け、透明性・公平性・独立性の3原則をもって運営する第三者評価機構として認定されています。
TPAC-PPSは、環境、安全・安心、ユニバーサル性、社会性という4分野について、生産物及び生産システムの評価を行っています。
このホームページでは、人工光型植物工場生産物及び生産システムの第三者評価についてご案内します。
■何をするの?
- 植物工場で作られた野菜の安全・安心を一般生菌、大腸菌群、亜硝酸、重金属等検査結果などで評価・認証します。
- 野菜の付加価値となる、機能性や栄養面でのメリットを評価します。
- 野菜だけでなく、工場の再現性確認の為に生産システムも評価します。
- 評価は、斯界の権威の方々の知見を委員会で討議し、基本的に全員一致で結論を出します。
- ゴールド・シルバー・ブロンズの3つの認証を行い、TPACの認証書を発行します。
- ゴールド認証を受けた野菜は、TPACマークを商品毎に添付することができます。
- TPACマークは安全・安心が保証された、付加価値の高い野菜のマークとして、消費者に他の商品との差別化を一目で伝えます。
- TPACマークにつけられたQRコードからTPACマークの認定の基準をクリアしたことや、その野菜のメリット・評価内容などの情報が得られます。
植物工場とは、人工光型植物工場
野菜・生産物とは、人工光型植物工場生産物
工場・生産システムとは、人工光型植物工場生産物生産システムを指します。