TPAC-PPS評価と認証の枠組について
- TPAC-PPSでは、植物工場産野菜の安全・安心について3つの認証レベルがあります。
- 評価項目(評価を受ける範囲)によってレベルが設定されています。
生産物(野菜)と養液 | 生産システム(工場) | |||
評価項目(評価を受ける範囲) ★生産物と養液の詳細はp.11をご覧ください。 | 〈安全・安心評価〉 一般生菌、大腸菌など(野菜と養液)、硝酸イオン、有害重金属など(養液)について検査機関の検査を受け、結果を提出していただきます。 | 〈メリット評価〉 糖度、抗酸化力、ビタミン、硝酸イオンなどについて検査機関の検査を受け、結果を提出していただきます。 | 再現性システム文書として、工場運営マニュアル一式を提出していただきます。 再現性を実査します。 | ISO22000に準拠するTPAC-PPS審査を行います。 |
認証レベル ゴールド TPAC-PPS審査により、いつでも同じ安全・安心野菜を生産できることを認証 | ○ | ○ | ○ | ○ |
認証レベル シルバー 再現性実査によりいつでも同じ安全・安心野菜を生産できることを認証 | ○ | ○ | ○ | |
認証レベル ブロンズ 生産物と養液の安全・安心を認証 | ○ | ○ |