report
レポート
人工光型植物工場の第三者評価について2012年9月12日 フードテック講演
2012年9月12日、インテックス大阪にて行われたフードテックで、理事長の井上が講演を行いました。
講演資料はこちら → フードテック講演資料(抜粋)
10月8日農経しんぽうにて、講演の様子が紹介されました。 → 10月8日農経しんぽう
■講演要旨
植物工場は、幾多のチェンジを重ねて現在に至っています。
1. BC(バイオケミカル)テクノロジーの進展により最適な生育環境をつくりだし、
M(メカニカル)テクノロジーにより正確にコントロールするなど、
技術進歩をしております。
M(メカニカル)テクノロジーにより正確にコントロールするなど、
技術進歩をしております。
2. 薬効成分の高い野菜を誕生させるまでになっています。
ex. 抗酸化力を高めたり、硝酸態窒素を低減させたり…
ex. 抗酸化力を高めたり、硝酸態窒素を低減させたり…
3. ファクトリーの進歩だけでなく、ファクトリーを取り巻く管理システムや当該第三者評価システムなどを充実させて、力をつけてきています。
2008年~今日に至るまでの努力で、植物工場はアウトサイダーからこれからまさにインサイダーに成長してきたのです。
これからは、植物工場とその生産物はチョイスされるべきなんです。
今、マーケットが求めているものは、変化です。
その変化とは、安全・安心・メリット野菜という「野菜のグレード」です。
野菜のグレードを提供し、マーケットからの信頼を築く、その仕組みの一つとして、TPAC第三者評価委員会の役割があります。